今日のこうざき自然塾

2009/04/06

「月のとうふ」の名前の由来

月のとうふ通信(二)

「月のとうふ」の名前の由来
現代の社会では、天体上の「月」を意識して生活することはなくなってきているように思いますが、地球上の生物には「月」の引力の影響を受けながら生命活動を行なっており、ゆえに人類は、月の満ち欠けを日々の生活のリズムとして取り入れてきました。

旧暦は、まさに月の暦ですし、「お月見」と称して月そのものを愛でる習慣があったり、1日と15日(満月と新月)に小豆を炊く習慣があったり。。女性の生理を「月のもの」というのもそうですね。種まきや収穫の時期にも深く関係しています。
このように私達の生活と切っても切れない「月」。僕の豆腐もそういう存在になりたいと思っています。また「月」は「ツキ」、僕の豆腐を食べて「ツキ」を呼んでもらえれば嬉しいです。でも、本当は、月曜日にお売りするお豆腐だからという話も。。。

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