2009/04/13
おからから畑へ
月のとうふ通信(三)
おからから畑へ
豆腐をつくると、その副産物として「おから」がでます。おからはそれ自体、栄養価が高く、昔から「卯の花(おから炒り)」など食材として活用されてきました。再壱岐んではサラダやコロッケ、ケーキやクッキーなんかにも使われています。
この「おから」、もとはと言えば神崎の大地が育んだ大豆が原料です。ならば再び神崎の大地へお返しして、栄養としてもらい、さらにおいしい大豆を育んでもらえれば、とてもよい循環が生まれるのではないかと考えているところです。
「おから肥料化プロジェクト」を始めます。
既に試作にはいっており、精米時の副産物である「米ぬか」と合わせ、ここに海のミネラルである「貝化石」を加え、うまく発酵するかどうか観察しています。結果はまた報告しますね