2011/11/11
日本自給教室2012年 参加者の募集開始しました!
日本自給教室では、人間に必要な栄養の計画からはじまり、鶏・ドジョウの飼育計画、農作物の栽培計画、用水計画、農地面積の把握、労働時間の把握、 食料自給率などについて勉強します。そして、自分自身のオリジナル自給計画書の完成を目標とします。また、同時進行で、自給自足に使いたい農作物について 栽培計画を立て、2×5mの専用ミニ自給水田と畑地と1×2mの養殖池を管理し、農薬不使用・無動力による稲作と畑作と養殖を実践します。
現在、日本自給教室2012年の参加者を募集しています!
◎日本自給教室 2012年
募集概要→ nihon_jikyu_2012_gaiyou01
日程表→ nihon_jikyu_2012_nittei01
一人分が2×5mの10平方メートルの小さい田んぼです。2年目以降の会員さんは2区画を管理します。1区画でだいたい4キロのお米が収穫できます。今年 の最高収量は5.4キロでした。小さい子でもお年寄りでも十分作業できます。隣りにはみんなで作業する大区画水田と上級者が管理する3畝の中区画水田があ ります。
昔ながらの水苗代や畑苗代や保温折衷苗代に挑戦しました。8割がスズメに食べられたり、徒長してひょろひょろの苗になったりと失敗だらけでしたが、成功したものを使ってなんとか今年も無事田植えができました。
35羽の名古屋コーチンと3羽のウコッケイを飼っています。
餌は、ドジョウ、ザリガニ、こうざき自然塾のくず米、月のとうふのオカラ、
ゆうゆうのクズ野菜、神崎保育所のクズ野菜、寺田本家の酒かす、
などなど。
神崎町の河ではシジミが獲れます。260項目の農薬検査にパスしたとても安全なシジミです。
日本自給教室校長の手作りメニューです。栄養価計算をしっかりおこなったバランスメニューです。ドジョウのから揚げは絶品ですが、校長はドジョウが苦手なので、自分で作っておきながら目をつぶって食べます。