2010/11/10
日本自給教室2011年 参加者の募集開始しました!
日本自給教室では、人間に必要な栄養の計画からはじまり、鶏・ドジョウの飼育、農作物の栽培、水利用計画、農地面積の把握、労働時間の把握、食料自給率などについて勉強します。また、同時進行で、2×5mの専用ミニ自給水田を管理し、ほとんどを手作業で(今回は、もみすり機と精米機のみ動力を使用)稲作を実践します。(農法については、冬期湛水不耕起移植栽培法を基本として指導します。農薬と化学肥料は不使用です。)必修科目として、午前中は、稲作を行い、その後、お昼休みと自給学の講義、選択科目として、午後は、畑作、養鶏、養殖、町民の皆さんとの交流、里山整備などを行います。
現在、日本自給教室2011年の参加者を募集しています!
◎日本自給教室 2011年
→募集概要
→日程表 日程が変わりました!
一人分が2×5mの10平方メートルの小さい田んぼです。2年目以降の会員さんは2区画を管理します。1区画でだいたい4キロのお米が収穫できま す。今年の最高収量は5.4キロでした。小さい子でもお年寄りでも十分作業できます。隣りにはみんなで作業する大区画水田と上級者が管理する3畝の中区画 水田があります。
昔ながらの水苗代や畑苗代や保温折衷苗代に挑戦しました。8割がスズメに食べられたり、徒長してひょろひょろの苗になったりと失敗だらけでしたが、成功したものを使ってなんとか今年も無事田植えができました。
35羽の名古屋コーチンと3羽のウコッケイを飼っています。
餌は、ドジョウ、ザリガニ、こうざき自然塾のくず米、月のとうふのオカラ、
ゆうゆうのクズ野菜、神崎保育所のクズ野菜、寺田本家の酒かす、
などなど。
神崎町の河ではシジミが獲れます。260項目の農薬検査にパスしたとても安全なシジミです。
日本自給教室校長の手作りメニューです。栄養価計算をしっかりおこなったバランスメニューです。ドジョウのから揚げは絶品ですが、校長はドジョウが苦手なので、自分で作っておきながら目をつぶって食べます。